人体の不思議・・・

6月21日

小学生の宿題のように、大阪マラソンまでの頑張りを日記にしようと思いましたが、

足の故障で練習できないのと、

雨のせい(濡れたら融けてしまいそう・・・なわけない!)にして走れません。

なので、練習日記にはほど遠いありさまです。

負傷した左足薬指ですが、腫れ自体は太っていた時の指ぐらいに落ちつきました。

が、足の付け根がまだ紫色で、パッと見た目は上から物を落とした打ち身のようです。

歩く時には、こんなに薬指が働いていたのかと思うほど体重がかかり、

やっぱりちょっと足をひきずるように歩いてしまいます。

こんな状態なのに、走れないのに、気分転換ということで末娘と京都まで行ってきました。

お目当ては娘のバッグとサンダルですが、なかなか気に入ったものがありませんでした。

母目線で選ぶと、ハタチの娘にはダサいらしくて全くお話にならず、

ただお財布がわりについていったようなものでした。

結構な距離を歩いたのですが、そのときに気づいたこと。

信号待ちをしている時、エスカレーターに乗っている時、

足以上に、腰、それも骨盤が気になったんです。

ふだんはぺったんこの靴ですが、少しヒールがあると、

骨盤を後傾させたり前傾させたりすると、「あれ?!」っていうぐらい、

足への負担、つまり、痛いはずの薬指が痛くなくなるんです。

試しに背中を丸く、姿勢を悪くするとやっぱり指が痛い。

でも、背筋を伸ばして、骨盤を真っすぐにすると、指が痛くない。

そうか、姿勢が正しいと指やら関節やらにも負担がかからないんだ!!と

思わぬ発見をしました。

(既に知っている人が多いのかもしれませんが・・・)

まだもうちょっと走ることができないのですが、

こんな発見だけで(鈍足ながら)走りたくてうずうずしています。

私ってやっぱり単純です。