現実逃避・・・しても無理か・・・はぁ・・・
ランニングとは全く違うお話ですが、
お仕事は順調に詰まっています、追い詰められています。
でも、時間は容赦なく過ぎていくし、
ただ、与えられた仕事を淡々とこなしていくしか仕方ないんですよね。
文句言ってる時間ももったいない。
同じようなことが今までからもありました。
2歳違いの子ども3人(自己責任ですけど・・・)がいて、
本来専業主婦のはずが働くことになり、
さまざまな事情から、すきま時間を使いながら働くことになり、
それがいつしか家事をすきま時間にやることになり、
赤子を背負い、足元で上の子ふたりを遊ばせて、
もう目まぐるしい毎日でした。
そんなとき、洗った食器を拭きながら思ったのが、
「この皿1枚拭けば、1枚分片付く。少しずつでもちゃんと、最後には全部片付く」ということ。
泣きながら、でも、パッと視界が開けたような気持ちになったのを覚えています。
だから、今も追い詰められた気持ちになると、
お皿1枚でもいいから、コップ1個でもいいから、洗って拭いています。
友だちにこの話をすると、
「なんか悲壮感たっぷり。でも、わかるような気がする」と言われました。
それと、「やっぱりアンタは打たれ強い」と励まされ(?)ました。
でも、これってマラソンにも近いんですよね。
「もうダメ、もう走れない」って思っても、
「あともう少し、あの電柱まで、あの給水所まで」、
そして、「生八つ橋、はよ行かな売り切れるやん」(京都マラソンバージョンです)ってね。
自分ではネクラ、気弱な性格と思っていますが、
結構前向きなのかもしれません。
世間はお盆休みですが、私はきょうも通常営業です。